top of page

あしはたのサービスの考え方

当事者と支援者
双方の取り組みの好循環を促し
Diversity, Equity & Inclusion
すべての人が働きやすく笑顔で生活できる社会の構築をめざす
発達障害は、生まれつき持っている脳の性質や働き方、その後の発達の仕方に偏りがあることで起こる言語や行動、情緒などの特性なので、“大人になってから発達障害になる”ということはありません。それぞれの特性は子どものころからもっているものです。ただ、子どものころにはあまり問題視されなかった特性が、就職などの環境の変化やストレスの影響で表面化するようになり、大人になってから発達障害の困難に直面することも少なくありません。
脳の機能的制約を障害として捉える「医学モデル」だけでは、発達障害の困難は解決しません。当事者の機能的制約と社会的環境要因が相まって障害が作り出されると捉える「社会モデル」のスタンスに立って、当事者と周囲の双方からの噛み合った取り組みが求められるのです。
