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大人の発達障がいに私たちが取り組む理由

知能が低いわけではないけれど、極端に苦手なことがある方はできないところばかりが注目され、自信をもって働けなくなってしまうことがあります。場にそぐわない発言をして周りをヒヤッとさせてしまったり、何度も同じミスを繰り返し、チームを混乱させてしまうこともあります。

仕事が複雑になればなるほど、本人も周囲も、期待していることができずにイライラしてしまいがちです。

今、このような発達障がいと言われる人が増えています。10人~15人に1人くらいいるというデータもあります。

うまく環境に適応できず、仕事が続けられなくなり、不本意な退職になったり、時には職場でトラブルを起こしてしまうこともあります。

本人も困っているけど、一緒に働く仲間もどうして良いかわからない、対応に悩んでしまう。

お取引先やお客様で対応しづらい方に出会うこともあり、中には訴訟にまで発展するなど、企業にとって大きなダメージとなる問題も起きています。

共に働く職場の上司や仲間のメンタル不調や、企業の生産性低下との関連でも無視できません。

 

トラブルを防ぎ、お互いが気持ちよく働ける場をつくるために何かできることはないか。​

発達障がい者には様々な優れた特徴もあるのです。

正しい知識を身に着け、職場として取り組むことで、逆に新たなチャンスも生まれます。

​私たちの研修では、発達障がい特性をお持ちの方との共働のコツをお伝えすることで、研修を受講された皆様のほとんどに苦手意識の軽減だけでなく、コミュニケーション能力の向上などの職場環境の改善につながる結果が出ています。

またこの問題は、今、注目されるSDGsやダイバーシティとのつながりも深い課題です。この問題に取り組むことで、SDGsやダイバーシティへの理解を深めることが可能になります。

​大人の発達障がい(発達障がいグレーゾーン)、

自閉スペクトラム症について

本人が環境適応に苦労しているのが一般的ですが、中には自分の心の内に気付きにくい特徴のために、困っていることに気付かず、周囲の人が気付くケースもあります。

また、彼らを取り巻く職場の上司や仲間、家族など、支援する立場の方が大きな精神的困難を抱えることも。

従業員のモチベーション、チームワーク、メンタルヘルス、生産性だけでなく、引きこもりや80-50問題(80代の親の年金で50代のひきこもりの子が暮らし、親の死亡と共に孤立する問題)など、重大な社会問題とも繋がっています。

≪どんな特徴がある人たちでしょう?≫

  • 会議などの場所で空気を読まずに発言してしまい、ひんしゅくを買う

  • 視線があいにくく、表情が乏しい

  • 予想していないことが起きると何も考えられなくなり、パニックを起こす

  • 自分なりのやり方やルールにこだわる

  • 感覚の過敏さ、鈍感さがある(うるさい場所にいるとイライラしやすい、洋服のタグはチクチクするから切ってしまう)

  • 手先が不器用である

  • 細部にとらわれてしまい、最後まで物事を遂行することが出来ない

  • 過去の嫌な場面のことを再体験してイライラしやすい

 

上記のような症状のために他の人とうまくコミュニケーションを取ることが出来なかったり仕事で上手くいかなかったりして、二次的にうつ病等、他の精神的な病気になるケースもあります。

 (国立精神・神経医療研究センターASDサイトより)

https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html

一方で、環境調整がうまくいった発達障がい者には、目覚しい活躍をしている人もたくさんいらっしゃいます。特性がプラスに働くような環境調整が大切です。

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会議室ビジネス

大人の発達障がい者を
理解し支援するための研修

これは他社には見られないユニークな研修です。

対象は当事者ではなく、その周囲の人たちと向き合っていく。

 

この研修を受講することで期待できる効果は

発達障がい者の働きやすさが改善してトラブルが減少することが望める

その周囲で働く全ての方々の発達障がい者への苦手意識が低くなる

・チーム全体のコミュニケーションの改善が望める

です(3時間以上の研修では、効果検証あり)。

その結果、チーム全体の働きやすさが改善し、生産性が向上することを同時に目指しています。

また、SDGsやダイバーシティ&インクルージョンの対応策になっているので、企業イメージの向上にもつながります。

「支援者のための研修」の全体像はこちらを

研修参加者のご感想

【発達障がい者を理解するためのセミナー参加者】

2019年、筑波大学大学院での3時間研修にご参加くださった皆さまからのお声の一部です。

私たちはお客様のご要望に合わせ、さらに緻密に設計した内容で、研修をお届けいたします。

・大変勉強になり、目から鱗が何枚も何枚も落ちてきました。実社会での即戦力的な要素も数多く装備されていて、本当に素晴らしいセミナーであったと真に思っています。

・発達障がいがよく分からないから思考を停止させるのではなく、個々の社員と向き合って何ができるかを話し合い、考えていくことが重要と感じた。

・自称発達障害で、仕事は凄く出来る反面、困った発言しちゃうチームメンバーがいます。対応するにはこちらのキャパが足りないと思っていましたが、セミナーでだいぶ具体策の仕入れができました。それだけでなく、最近思い悩んでいたことに対する解決キーワードがわかったので、ものすごく収穫がありました。

・セミナー内容や資料には人を多面的に捉えるための様々なヒントがあったので、何度も読み返し、振り返って活用したいと思いました。

・中間管理職としての責任と 、部下の個性を尊重したいとの思いから、自身で何とかしようとしていたが、出来ない現実とのギャップに必要以上に疲弊し苛立っているのだと気づいた。

・障害の有無に関わらず仲間と一緒に仕事をする上で、多様な個性や様々な考え方、夫々に得手不得手があることを改めて考える機会になった。